B20型 蒸気機関車


 1944~1947年にかけて国鉄郡山工場と立山重工業で15両が製造された。2両保存されている


主要諸元

 全長 7.0m 全高 3.15m 総重量 20.3t 水槽 2.5㎥ 石炭庫 0.9t 動輪径 860mm 最大出力 299ps 最高速度 45km/h

 製造所 国鉄郡山工場・立山工業

B20-1号機  場所  北海道岩見沢市朝日町 旧万字線朝日駅

車暦 1944郡山工場・・仙台局・・黒沢尻支区~1949小樽築港~1967廃車・1971保存開始~1999現地移転保存

状態 塗装は普通でやや退色気味 後部ライトとナンバープレートを欠いているが、運転室内部も含め保存状態は良好である。

 旧朝日駅のプラットホームに屋根付きで保存されている。                         撮影日 2009/08/10

                                                                    

* 再訪してみました。右 ビッグエンド受け金に唯一刻印が残されていました。 撮影日 2011/07/22 

* 本機は1949(S24)年に小樽機関区に配属され、構内作業を主として1967年に廃車となるまで活躍した。その間に様々な蒸気機関車の移り変わりを見守ってきた機で

 ある。








B20-10号機  場所  京都市下京区 京都鉄道博物館

車暦  1946立山重工業  1946 大阪局~1947姫路第一~大和鉄道~川崎車輌~1949鹿児島~1972梅小路~1979廃車 2002動態復元完了~梅小路蒸気機関車館~

状態  塗装は良好で、ロッド・車輪も整備されており運転室内も良好な状態で動態保存されている。最近は扇形車庫から外に出され、客車休憩室の前方を定位置としている。                                                                             
                                                                       撮影日 2009/03/24

* 新年のイベントで右端に位置していました。B型ゆえのロッドや加減リンク・クロスヘッド等の細部が撮影できました。撮影日 2011/01/08

* 本機が1955(S30)年当時、鹿児島機関区及び鹿児島駅構内で入れ替え業務で活躍していた頃、同機関区には8620型機2両・9600型機6両・C56型機1両・C57型

機11両・C61型機6両が配属されていた。この中で48696号機・29657号機・C57-119号機が各地で静態保存されている。

* 1965(40)年当時の鹿児島機関区は8620型機2両・C12型機3両・C56型機2両・C57型機6両・C60型機8両・C61型機6両に交代配属している。1972(S47)年に

は8620型機1両・C12型機3両・C50型機2両・C57型機7両に減少している。C12-241号機・C57-175号機が静態保存されている。本機は1949年に鹿児島機関

区に配属されて以来同機関区で数多くの蒸気機関車を見守りながら構内入れ替え業務に従事していたが、梅小路機関区に移動しその後動態保存された歴史を持つ。


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