C60型蒸気機関車 1953~1961の間に47両製造 全国で1両保存されています。

主要諸元

 全長 21.57m 全高 3.98m 総重量 136.4t 水槽 25㎥ 石炭庫 10.t 先・従輪径 860mm 動輪径 1750mm

 最大出力 1.702ps 最高速度 110km/h

 製造所 国鉄郡山工場・国鉄浜松工場



C60-1号機(C59-27号機より改造) 場所 宮城県仙台市青葉区宮町 西公園内

車暦 1941日立笠戸工場 1943姫路~1947姫路第二~1953国鉄浜松工場で改造~尾久~1955盛岡~1968 廃車
                                                               1969保存開始
状態 塗装は退色し各所に錆び・腐食進行 後部ライト・右プレート欠 他の外装諸装備良好 運転室窓ガラス欠 室内缶圧

  力計針欠 他の計器類は良好 屋外保存であるが保存状態は荒廃気味である。全国で唯一のC60型保存機であり、今後

  の保存の成り行きが心配である。狭い敷地と樹木が茂り、車輌全体の撮影が困難な状況である。 撮影日2007/9/12

* 再訪してみました。変わらない状態でしたが塗装の劣化と錆が浮き始めていました。 撮影日 2010/05/03

* 隣接する市民会館の付帯工事なのか、本機の周囲を巡らせていた植栽は全て伐採されており、撮影には支障のない
 状態でしたが機体の錆・腐食は進行しており、早急に整備が求められる状況下になっています。唯一のC60型機保存機
 であり仙台市当局の英断が望まれます。明確な刻印は右リターンクランクに唯一残されていました。撮影日 2011/10/29

* 本機が1955(S30)年当時、盛岡機関区に所属し東北本線で活躍していた頃、僚機にはC60-2・3・14・15・16・17号機も

 所属していた。同機関区には8620型機9両・C57型機14両・C58型機2両・D51型機29両が配属され青森機関区と同様東北

 最大の機関区を呈していた。その後各機は各地に転配属された。本機以外では48647号機・D51-231・565・917号機が各

 地で静態保存されている。

* 本機が1968(S43)年当時、盛岡機関区に所属し東北本線で各急行列車を牽引して活躍していた頃、僚機にはC60-13・14

 15・16・17・18・19・20・21・22号機も所属していた。また、北の青森機関区にはC60-2・4・8・30・36号機が所属しており、

 当時のC60型機は両機関区に集中していた。しかしDL/電化により各機は廃車・解体の経過をたどった。C60型機全47両の中で

 本機のみが静態保存された貴重な機関車である。

* 本機は1968(S43)年9/30に東北本線、盛岡~青森間の「さよなら列車」を、僚機のC60-30号機と重連で牽引した後、廃車

 となり1969年に当地に保存された。


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