C53型蒸気機関車 1928~1931の間に97両製造 全国に1両保存されています。

主要諸元

 全長 20.62m 全高 4.00m 総重量 127.2t 水槽 17㎥ 石炭庫 12.t 先・従輪径 860mm 動輪径 1750mm 最大出力 1.040ps 

 最高速度 110km/h

 製造所 川崎重工兵庫工場・汽車製造大阪工場




C53-45号機  場所 京都府京都市下京区 京都市鉄道博物館

車暦 1928汽車製造 1928梅小路~1938姫路~1943宮原~1945梅小路~1950廃車 1972梅小路保存~

状態 塗装は良好 外装諸装備・運転室内諸計器類完備 室内良好 常時整備されて良好な状態で扇形展示場の定位置に保存展示されている。                                                                                      撮影日2007/09/17/・2009/03/24

* 刻印等の細部を撮影してみました。本機以外のものでは左合併テコにC5378・左右第一動輪にC5383・また第二動輪にC5395の刻印が

 認められました。
C53-78号機は1950年・83号機は1949年・95号機は1949年にいずれも梅小路機関区で廃車となっています。本機と共に

 梅小路機関区に所属していましたので、その間に交換転用されたのでしょう。右シリンダーの前蓋部に
C11機番は判読不能があります。また数か

 所に判読不能の旧印があります。                                       撮影日 2010/7/25・2011/11/17

* 本機が終戦直後の1946(S21)年当時、梅小路機関区に所属し東海道線・山陰本線・奈良線等で活躍していた頃、僚機のC53-15・16・17・18・28・41

 ・43・67・78・83・88・89・95・96号機も所属していた。戦後の混乱期であったが同機関区には8620型機12両・C50型機11両・C51型機5両・C57型機

 10両・C59型機13両・D51型機10両・D52型機8両と多種の蒸気機関車が勢ぞろいしており、現在の京都市鉄道博物館を思わせる光景であった。各機は戦

 後の復興の為に東に西に、北に南に人々や物資を乗せて疾走していた。その後各機は各地に転配属していった。本機は全C53型機の中で唯一静態保存され

 ている貴重な機である。本機以外ではC57-122号機・C59-164号機・D51-211号機がそれぞれ各地で静態保存されている。

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